2017/04/11

『そこ、いま、C さん、いま、鳴る、』終演しました!

9日に、「動詞としての時間」臨床哲学/時間論 上演プロジェクト『そこ、いま、C さん、いま、鳴る、』の上演を無事に終えました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

時差の長澤慶太さんに教えてもらって初めて読んだ木村敏。彼の記述は、生きていることの秘密に向かう運動そのもののように感じられました。
彼の時間論に接近していこうとするうちに、わたしは、「いま・ここ」という言葉のうちに無意識に予定してしまっている連帯を解除したいという思いに至り、そのすえに、舞台上に登場した4人にはずいぶんと野蛮なやり方で呪いのようなものをかけた格好に。けれど、そこから彫琢された動詞のエッジは、今まで知らなかった鮮やかさでした。中川裕貴さん、穐月萌さん、石井花果さん、武内ももさん、ありがとうございました。
(それから、中川裕貴さんのチェロは、奏者にその音を聴かれない全編アコースティック、という今作がラストアクト。耳の精度を上げて響きを聴き送ることができて、よかった。お疲れさまでした。)
時差はこれからも木村敏を参照した作品作りの企画を続けていくそうです。ぜひご注目ください。

そして、和田ながら/したためは、6月下旬の本公演『ディクテ』に向けて走り出しますよ!
>>したため#5『ディクテ』

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